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最初はパソコンの電源の入れ方や、文字の打ち方すらわからなかったんですよ – natural cafe 幸の木

カフェ
natural cafe 幸の木

https://sachinoki.com/

八王子にある、酵素玄米を中心とした「心と身体に優しく、おいしいごはん」がコンセプトのカフェ。
身体に染み渡るようなやさしい食事と、忙しい日々の中でほっと一息つける空間が待っています。

ホームページを作る前に抱いていた印象を教えていただけますか。

お店をやっている知人から「ホームページはあったほうがいいよ」とアドバイスをもらったんです。でも私はパソコンをほとんど触ったことがなく、できることならやりたくないしいらないと思っていました。何を伝えたいのかわからないホームページを作るくらいなら、そこに時間やお金をかけたりしてまで出す必要はないんじゃないかって…。

でもホームページは自分で作れるということとグーペというサービスを教えてもらい、まずは自分で作ってみたんです。「ホームページがあるのはいいことかな」くらいには思っていましたが、正直作るまでは「別にいらなくない?」と思っていましたね。

実際にホームページを持ってみて、その印象は変わりましたか?

やっぱりお店の中身がわかるので、インターネットで検索してホームページを見たことをきっかけに来てくださるお客様は増えました。

当店では動物性食材を使用せず「酵素玄米」というご飯を出しています。たとえば「酵素玄米」などのワードで検索するとホームページがヒットするので、八王子の方はもちろんインターネットで探して遠方から来られる方もいらっしゃるんですよ。

ホームページを運営する中で、パソコンへの苦手意識も変化したとか。

最初はパソコンの電源の入れ方や、文字の打ち方すらわからなかったんですよ。「なにか間違ったことをしたら大変なことが起きる」と思って、いつも緊張していて(笑)。まだ苦手意識はありますが、でも今は「なにを触っても大丈夫!」くらいには思えるようになりました。

ホームページについての印象が変化するきっかけはあったのでしょうか?

「ホームページの役割がよくわからない」というのはずっとあったんです。検索をしたときにお店の紹介ページがあるのはいいことかもしれないけど、お店側がそこにお金をかけることが必要なことなのか?という判断はむずかしいと思いました。

でもお店を知ってもらわないと、お客様は足を運んではくれない。たとえば「ホームページを見てきました」というお客様が1人いたとしたら、ホームページをやっていなかったらその1人は来ていないじゃないですか。

1人が気に入ってくれたら、そこからまた広がって2人、3人…と広がっていくかもしれないけど、ホームページをやっていなかったら0のままなんです。いずれは地元からもっと外に向けていかなければいけないとき、知ってもらうために発信することは大切なのかなって思えるようになりましたね。

お客様と接する中での実感は、お店のホームページならではですね。

お店の「信頼度」ってすごく大切なので。確実に来てくださるお客様の量も質もちがうんです。「信頼度」がなんなのかうまく説明はできないけど、日々の中での実感はあって。

検索したときに、ホームページのかわりにSNSが出てくることってあるじゃないですか。ああいうのも昔はなんとも思っていなかったけど、自分がホームページのことを少しずつ理解してくると「あ、ホームページないんだ…」って思ったりするようになって。

ホームページがあるお店とないお店だったら、ホームページがあるお店に先に行っちゃうかもしれない。そういうところが「信頼度」かなって思います。

最後に、同じようにパソコンへの苦手意識を持っている方や、ホームページを作成するか迷っている方へひとこといただけますでしょうか。

「やればできる」(笑)。案外むずかしくない。たぶんブログや、メールができる人だったら使えるんじゃないでしょうか。お客様にきちんと紹介するためのツールは、いろいろあったほうがいいのかなと思います。

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