当日に連絡してくる友人に対してイライラします
先週はSNS上でワニの話題だらけやったね。
100日目を迎えるにあたってワニロス旋風を巻き起こすのかと思ったら、まさかの賛否両論を呼ぶ結末。
怒ってる人が最終回のその後の展開を見て「ワニロスをしみじみ味わいたかった」「メディアミックスの情報が出るのが早すぎた」って気持ちは多少わかるんよ。
でも、いつから世のコンテンツは自分の思い通りの結末だったり、思い通りの感情を与えてもらえない展開にならないとあんなにも文句を言うようになったんやろね。
人の感性が多様化している昨今、いろんな受け手がいて、それで良いと思う人もいればダメだと思う人もいるのが当たり前で、メディアミックスを喜ぶ人もいれば、そうじゃない人もいる。
その上でもし自分が思い描く展開にならなかったとしてもそういうもんだと思って受け入れるってことでいいと思うんよね。
例えがっかりさせられたとしても、その対価なんてものは誰も払う必要はないし、作品そのものが見事に完結したことを称賛すべきだとおじさんは思うかな。
SNSで自分の感情を簡単に発信できるようになった今の時代、自分に直接被害がないものに対しても負の感情を発散させるのって大切な人生の時間を無駄遣いしてると感じるんよ。
シャーマンキングの麻倉葉のように何でも受け入れるゆるいスタンスで過ごすほうが精神衛生上良いとおじさん思うな。
忘れてた。これお悩み相談室やった。
当日に連絡してくる友人に対してイライラします
こんにちは
当日に連絡してくる知り合いについて相談したいです。
毎度仕事中に連絡してくるので本当にイライラさせられます。
前日に連絡してほしいことを伝えた事もありますが、歯切れの悪い事ばかり言って話になりません。
連絡とらないと第三者に愚痴りだすのでストレスが溜まります。
我慢の限界がきて最近はLINEで連絡がきても無視してます。
ですが、一応悪い人ではないのと人付き合いは大切なのでこういう人と上手く付き合うにはどうすれば良いのか一つアドバイスがほしいです。
なるほどね〜。これ本人が自覚してないのもまた難しい話よね。
このお悩み相談に対して、おじさんが選んだ回答者の方はこの方です。
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心理カウンセラー
原 水樹さん -
女性専門の心理カウンセリングルーム「ゲン鷹の台カウンセリング」代表。
夫婦や親子関係などの問題を中心に、現状を変えたい女性のための心理カウンセリングを行なっている。☆ブログ
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ゲン気になるセリフ
ゲン鷹の台カウンセリング
女性専門の心理カウンセリングルーム「ゲン鷹の台カウンセリング」代表の原 さんです!
早速原さんが考えてくれた回答を見てみよう。
原 水樹さんの回答
こんにちは。
ゲン鷹の台カウンセリングの原と申します。
あなたのご相談を拝読し、「ウマが合わない人ともなんとか上手く付き合っていきたい」というお気持ちが伝わってきました。
あなたのお知り合いの方(仮にAさんとします)は自己中心的で鈍感な人の様ですが、Aさんはあなたの事が大好きで、思い立ったら連絡せずにはいられないのでしょうね。
あなたはAさんを「知り合い」だと表現していますが、Aさんは、あなたのことをもっと近い「友人」だと思っている可能性があります。(もしくは友人になりたがっている)
つまり二人の心の距離感が食い違っています。
あなたがご自分の距離感を大切にしたいと思うのであれば、これからも言葉と態度で伝え続けるしかありません。
例えば
(1)AさんからのLINEは終業時間まで読まない。
(2)当日の誘いについては、基本断る。
この二つを徹底することで「あなたと遊ぶためには、早めの連絡が必要であり、当日では断られることがある。」
ということをAさんに学習してもらいましょう。
「あなた(相談者)って、そういう人だから。」
そう周囲に理解してもらえるようになったら、きっと今より少しだけ楽になるのではないかと思います。
Aさんは悪気はないんやろね。
ただ、相手がどう思ってるかを感知するアンテナが馬鹿になってるんだろうね。
人と良き距離感を保つには相手の状況を想像する能力って大事よな。
Aさんは残念ながらそこの感覚がちょっと足りてないというか自分本位なところがあって、だから思い通りにならないとそのフラストレーションを第三者にも向けてしまうんやろうね。
本質的には悪気がないのがわかるからこそコチラ側も強く言えない部分もあるんだろうけど、それってお互いが気持ちよくなれない関係なので相談者のストレスがずっと続いていく可能性もあるよね。
だから殴ろう。拳の握り方ってわかる?小指から順番に握るんやで。
んで、最後に親指でギュッと締める。
放つときはできるだけ拳をまっすぐにしないと手首を痛めてしまうから気をつけたほうがいいよ。
拳の中に消しゴムなどを握り込んでると威力が増すんでオススメ。
「あいつはすぐ殴ってくる。(しかも自分の手首を痛めないように上手に殴ってくる)」
そう周囲に理解してもらえるようになったら、きっと今より少しだけ楽になるのではないかとおじさん思います。
今回お悩みに回答してくれました原 水樹さんのホームページ
「 ゲン鷹の台カウンセリング 」はグーペで作られています。
あなたもグーペでホームページを作って、
ついでにお悩みなんかにも答えてみませんか?