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LINE公式アカウント導入手順【キャプチャ付き】

このページでは、はじめてLINE公式アカウントを作る人向けに、画面のキャプチャを挟みながら、順を追って操作を説明します。
操作画面が少し変わっている可能性がありますが、大まかな流れと考え方は同じです。
また、アカウントを作る前に、以下を用意しておくとスムーズです。

  • 会社名または屋号、住所、電話番号、WebサイトのURL
  • アイコン画像(正方形推奨)、カバー画像、紹介文(どんなことをするアカウントか)
  • どんなメッセージを送るかのイメージ(例:クーポン案内、営業時間案内など)

アカウントの作成

LINE公式アカウントの公式サイトにアクセスし、LINE公式アカウントをはじめるボタンをクリックします。

LINEヤフーBusiness ID作成の画面が表示されます。
今回はメールアドレスで登録を行いますが、個人のLINEアカウントで作成したい場合は「LINEアカウントで登録」を選択してください。

メールアドレスを入力して登録用のリンクを送信をクリックします。

必要項目を入力し、登録をクリックします。

電話番号による認証が求められますので手順にしたがい認証が完了すると以下の画面が表示されます。サービスに戻るをクリックし、事業者情報の入力に進みます。

事業内容にあわせて情報を入力します。

初期段階では、無料プラン「コミュニケーションプラン」が適用されます。

プロフィール設定(見た目と信頼感を整える)

ここで設定するプロフィール画像(アイコン)や背景画像、アカウント名は、お客さまが最初に目にする情報です。
見やすく、わかりやすく整えることで「このアカウントは信頼できる」と感じてもらいやすくなります。

例えば、美容室なら「お店の外観写真」や「ロゴ」をアイコンに設定すると安心感が増しますし、紹介文に営業時間や得意なサービスを書いておくと、はじめての人にも内容が伝わります。
プロフィールを整えることは、リアル店舗でいう「看板を出す」ことに近いです。

プロフィール画像の設定

背景画像の設定

アカウント名と紹介文を入力

ベーシックID

必要なら有料で文字列を指定できるプレミアムIDに変更可能です。

友だち追加の導線を作る(入口をわかりやすくする)

せっかくアカウントを作っても、お客さんに「友だち追加」してもらわなければ何も始まりません。
そこで、QRコードや「友だち追加」ボタンを発行し、ホームページやブログ記事の最後、店頭POPなどに設置しておきます。

導線をしっかり用意することで、「おもしろそうだな」「便利そうだな」と思った人が迷わず追加できるようになります。
これはリアルでいえば「お店の入り口を広く、入りやすくしておく」ことにあたります。
導線が整っていると、自然と友だち登録が増えていき、配信の効果も大きくなります。
いずれもホーム > 友だちを増やす > 友だち追加ガイドで作成可能です。

友だち追加QRコードを作成

友だち追加ボタンを作成

グーペに友だち追加ボタンを設置する方法

グーペの管理画面で外部パーツに移動します。
登録をクリックし、ソースコードの欄に友だち追加ボタンを作成した際に出力されたHTMLを貼り付けます。

下図のように友だち追加ボタンが設置されます。

店舗がある場合は、店頭POPやポスターにもQRコードを載せましょう。
友だちを増やす > 友だち追加ガイド の店舗で宣伝するから各種作成可能です。

メニュー設定と自動応答(使いやすさと便利さを提供する)

リッチメニューや自動応答を設定すると、ユーザーにとって「このアカウントは便利」と感じてもらえるようになります。

リッチメニューは、トーク画面の下に大きなボタンを出せる仕組みです。
例えば「予約」「地図」「クーポン」などを配置すると、ユーザーは迷わず必要な情報にたどり着けます。

また、自動応答を設定しておけば、営業時間外でも「予約はこちら」「住所はこちら」と即座に返信できます。
これは「スタッフがいつもそこにいて案内してくれる」ような安心感を与えます。
こうした仕組みを用意することで、利用者がストレスなく情報を得られ、信頼度も上がります。

リッチメニュー

あいさつメッセージ

キーワード応答

キーワード応答とはユーザーが送る特定の言葉に自動で返信するルールです。

認証申請(希望する場合:信頼と広がりを得る)

認証申請をすると、LINEが審査をして「このアカウントはきちんとした事業者のものです」と認めてくれます。
審査を通ると青いバッジが付くため、ユーザーから「公式のアカウントなんだ」と安心してもらえます。

さらに、認証済みになると、LINEアプリ内の検索で見つかりやすくなるメリットもあります。
また、一部の広告機能や支払い方法(請求書払いなど)も利用できるようになります。

つまり、認証は「このアカウントは信頼して大丈夫」という印をもらうようなものです。
必須ではありませんが、事業をしっかり広げていきたい人には大きな意味があります。

管理画面から「設定 → アカウント設定 → 認証申請」に進み、正確な情報を入力します。

最初の配信プランを考える

始めの1か月程度は、無理をせず配信回数を少なめに設定すると良いでしょう。
たとえば、毎週1回、友だち全員に送って反応を見て、次第にセグメント配信(対象を絞る方法)に移行するのが一般的です。
配信後は、開封率やクリック率を確認しながら、見直しを加えていきましょう。

チャット拡張をするなら(オプション)

チャット Pro オプションを使うと、チャットの履歴を長期間保存できたり、ノート機能やタグ管理が強化されたりします。
このオプションは別料金なので、アカウントが安定してから検討するとよいでしょう。

トラブルと対処の例

誤った設定や仕様の不理解で困ることがあります。以下はよくある事例とその対応例です。

状態問題対応方法
無料プランでメッセージが送れない通信量の上限に達しているプランをアップグレードして追加送信できるようにする
認証しても検索に出ない情報が不十分住所・公式サイトURLなどを明確に入力して再申請
チャット履歴が消えた履歴保存の期間制限重要な履歴はエクスポート保存、必要ならチャット Pro 導入

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