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ホームページの作り方を初心者向けに解説|4つの方法・手順・費用を徹底比較【2026年版】

「ホームページを作りたいけれど、何から始めればいいかわからない」という方は多いはずです。HTMLの知識がないと無理なのでは、お金がかかりすぎるのでは、と身構えてしまうかもしれません。けれども今は、専門知識ゼロでも費用を抑えて本格的なホームページを公開できる時代になりました。
この記事では、ホームページを作る4つの方法を費用・難易度・時間で公平に比較し、あなたのタイプに合った作り方と公開までの手順を整理します。「自分にはどれが向いているのか」を判断できる状態をゴールにしています。
▼目次
ホームページを作る前に知っておくべき3つのこと
1. ホームページを作る「目的」を明確にする
作り始める前に、まず「何のために作るか」を決めておきましょう。目的によって、選ぶべき方法が変わるからです。
- 集客・問い合わせを増やしたい(美容室・飲食店・士業など)→ SEO対策のしやすさが鍵
- ブランドイメージを伝えたい(企業・作家・クリエイター)→ デザイン性を重視
- 商品・サービスを販売したい(ECサイト)→ 決済機能が必要
- 情報発信・ブログをしたい→ 更新のしやすさを最優先
目的が曖昧なまま着手すると、公開後に「思っていたものと違う」となりがちです。最初に目的を1行で書き出してから作業に入ると、迷いが減ります。
2. ホームページに最低限必要な3つの要素
どんなホームページにも、共通して欠かせないものがあります。
| 要素 | 役割(例え) | 必要な準備・費用 |
|---|---|---|
| ドメイン | 住所(ネット上の場所) | 名前を決めて登録(年額1,000円〜) |
| サーバー(ホスティング) | 土地(データを置く場所) | レンタルサーバー会社と契約(月額500円〜) |
| コンテンツ | 家・家具(中身の情報) | テキスト・写真などの素材作成 |
ドメインの選び方は「ドメイン取得のすべて。初心者でも失敗しない選び方と手順」で詳しく解説しています。なお、後述するホームページ作成サービスを使う場合は、ドメインとサーバーがセットになっているものが多く、個別契約の手間を省けます。
3. 費用と時間の目安を先に把握する
作り方によって費用も時間も大きく変わります。後で後悔しないよう、先に全体感を把握しておきましょう。
| 方法 | 初期費用 | 月額費用 | 公開まで |
|---|---|---|---|
| ホームページ作成サービス | 0〜5,000円 | 500〜3,000円 | 1日〜1週間 |
| WordPress | 0〜10,000円 | 1,000〜3,000円 | 1週間〜1ヶ月 |
| HTML手書き | ほぼ0円 | サーバー代のみ | 数週間〜数ヶ月 |
| 制作会社に外注 | 30万〜100万円+ | 1〜5万円 | 1〜3ヶ月 |
※費用はあくまで目安です。依頼先ごとの詳しい相場は「ホームページ作成費用の相場は?依頼先別の料金早見表と費用を抑える方法【2026年版】」も参考にしてください。
ホームページの作り方 4つの方法
方法①:ホームページ作成サービスを使う
テンプレートを選び、テキストと画像を入れれば完成するサービスです。HTMLやCSSの知識は不要で、管理画面上の操作だけでページが作れます。
向いている人
- HTMLの知識がない
- 早く公開したい(数日〜1週間)
- 公開後も自分で更新し続けたい
- 初期コストを抑えたい
注意点
テンプレートの枠組みがあるため、まったく独自のデザインを追求するには限界があります。サービスによっては月額料金も発生します。
方法②:WordPressを使う
世界のサイトの4割以上が利用するCMSで、テーマとプラグインを組み合わせて自由度の高いサイトが作れます。ブログ・メディア・ECサイトまで幅広く対応します。
向いている人
- ある程度のカスタマイズ性が欲しい
- ブログやメディアを本格的に運営したい
- PHPやHTMLの基礎知識がある、または学ぶ意欲がある
注意点
サーバーの設定やセキュリティ管理が自分の責任になります。初期設定に知識が必要で、まったくの初心者が最初に選ぶには学習コストが高めです。
方法③:HTMLを手書きする
HTMLとCSSを直接書いてページを作る方法です。デザインは完全に自由ですが、コーディングの知識が前提になります。
向いている人
- Web制作を学んでいる、または学びたい
- 完全オリジナルのデザインにこだわりたい
- 趣味のサイトや実験的なページを作りたい
注意点
ビジネスで集客を目的とするなら、制作にも更新にも時間がかかりすぎます。本業の片手間で続けるのは難しいでしょう。
方法④:制作会社に外注する
プロのデザイナー・エンジニアに依頼する方法です。ブランドイメージを徹底的に作り込みたい場合や、独自機能が必要な大規模サイトに向いています。
向いている人
- 予算が30万円以上ある
- 自分で作業する時間がない
- 独自システムや複雑な機能が必要
注意点
費用が高く、公開後の更新のたびに追加費用がかかる場合があります。小規模ビジネスには過剰投資になりやすい点に注意が必要です。
【比較表】4つの方法を費用・難易度・おすすめ度で比較
| 比較項目 | 作成サービス | WordPress | HTML手書き | 制作会社外注 |
|---|---|---|---|---|
| 費用(初期) | 低 | 低〜中 | 低 | 高 |
| 月額維持費 | 低〜中 | 低〜中 | 低 | 高 |
| 難易度 | ★☆☆ | ★★☆ | ★★★ | ☆(自分では不要) |
| 公開まで | 最短1日 | 1週間〜 | 数週間〜 | 1〜3ヶ月 |
| デザイン自由度 | 中 | 高 | 最高 | 最高 |
| 更新のしやすさ | ◎ | ○ | △ | △(費用が発生) |
| SEO対策 | 対応可 | 対応可 | 自力対応 | プロが対応 |
それぞれに得意・不得意があり、「どれが一番か」は人によって変わります。次の章で、あなたのタイプに合う方法を見つけましょう。
どの方法が自分に向くか|タイプ別の選び方
4つの方法を、判断軸ごとに整理しました。当てはまるものから読んでみてください。
- 専門知識がなく、早く・安く公開したい → ホームページ作成サービス
- ブログやメディアを本格運用したい・学ぶ意欲がある → WordPress
- Web制作を学習中で、完全オリジナルにこだわりたい → HTML手書き
- 予算が30万円以上あり、独自機能や丸ごとお任せがしたい → 制作会社に外注
飲食店・美容室・士業・個人事業主のように、本業をこなしながら自分で運用していく小規模ビジネスでは、コストと手間のバランスからホームページ作成サービスを選ぶ方が多い傾向にあります。一方で、大規模なメディアや独自システムが必要なら、WordPressや外注が現実的な選択肢になります。
ここから先は、最も多くの初心者が選ぶ「ホームページ作成サービス」を例に、公開までの具体的な手順を見ていきます。
【実践例】ホームページ作成サービスで作る手順
ここでは、地域ビジネス向けのホームページ作成サービス「グーペ」を例に、公開までの流れを4ステップで紹介します。他のサービスでも大きな流れは共通しています。
STEP 1:アカウントを作成する
メールアドレスとログインID、パスワードを入力してアカウントを作成します。Googleアカウントでも申し込みが可能です。15日間の無料おためし期間があるので、まずは気軽に操作を試してから、続けるかどうかを判断できます。
STEP 2:基本情報を設定する
管理画面に入ったら、最初にホームページの基本情報を設定します。
- タイトルと説明文(検索結果に表示される大切な情報)
- 店舗情報(住所・電話番号・営業時間)
- 地図(Googleマップを埋め込み可能)
タイトルは「地域名+業種+屋号」がおすすめです(例:「渋谷の美容室 ○○」)。ここで正確な情報を入れておくと、後の検索対策でも効果が出やすくなります。
STEP 3:デザインを整える
業種・テイスト別に用意されたデザインテンプレートから、お店の雰囲気に合うものを選びます。テンプレートによっては、クリックするだけでテーマカラーやフォントの変更も可能です。トップページにお店・商品・スタッフの写真を登録すると、一気にリアルな印象になります。
STEP 4:コンテンツを追加する
ホームページの中身となるページを追加します。グーペで作れる主なコンテンツは次のとおりです。
| コンテンツ | 役割 |
|---|---|
| お知らせ | キャンペーン情報・イベント告知 |
| メニュー | 料金表・商品紹介ページ |
| お問い合わせフォーム | お客様からの問い合わせ受付 |
| フォトギャラリー | 商品・店内写真の展示 |
| 予約機能 | 来店・サービスの予約受付 |
| ブログ | 情報発信・更新の蓄積 |
最初から完璧に揃える必要はありません。「店舗情報・メニュー・問い合わせフォーム」の3点から始め、徐々に充実させていくと無理なく続けられます。
ホームページ作成後にやるべきこと
ホームページは、作って終わりではありません。Googleに認識してもらい、検索から見つけてもらうための準備が必要です。
Google Search Consoleに登録する
Google Search Console(GSC)は、Googleがあなたのサイトをどう認識しているかを確認できる無料ツールです。グーペでは管理画面内でGSCとの連携設定が完結するため、難しい操作は要りません。登録後にサイトマップを送信すると、ページを早く認識してもらえます。
集客施策を始める
公開しただけでは、なかなか人は訪れません。次の施策から手をつけましょう。
① SEO(検索エンジン最適化)
お客様が検索しそうなキーワードを、ページタイトルや本文に自然に含めます。「渋谷 美容室 カラー」のような「地域+業種+サービス」の組み合わせから狙うのが定石です。
② SNSとの連携
Instagram・X(旧Twitter)・Facebookなど(外部サービス)にホームページのURLを載せ、フォロワーをサイトへ誘導します。グーペにはホームページにシェアボタンを設置したり、お知らせをFacebookへ投稿したりする機能があります。
③ Googleビジネスプロフィールへの登録(外部サービス)
地域ビジネスなら、Googleマップへの表示(MEO対策)も重要です。Google公式の「ビジネスプロフィール」に登録すると、地図検索で見つけてもらいやすくなります。
集客の全体像は「ホームページ集客の方法15選!無料でできる施策から有料まで徹底解説」で詳しく解説しています。
よくある質問(FAQ)
Q1. ホームページを自分で作ると費用はどのくらいかかりますか?
ホームページ作成サービスを使えば、初期費用は0〜5,000円程度、月額費用は500〜3,000円程度が相場です。独自ドメインを取得する場合は別途、年間1,000〜2,000円前後かかります。制作会社に外注する場合は30万〜100万円以上が一般的です。
Q2. HTMLやCSSの知識がなくてもホームページは作れますか?
はい。ホームページ作成サービスを使えば、HTMLやCSSの知識がなくても作れます。テンプレートを選んで文字と写真を入れるだけなので、パソコンの基本操作ができれば十分です。
Q3. スマートフォンだけでホームページを作れますか?
ホームページ作成サービスなら、スマートフォンからでも基本的な作成・更新ができます。ただし、細かいレイアウト調整はPCの方が作業しやすいため、最初の設定はPCで行うのがおすすめです。
Q4. 無料でホームページを作ることはできますか?
無料プランを提供しているサービスもありますが、独自ドメインが使えない、サービスの広告が表示されるといった制限があります。ビジネス用途であれば、月額500〜1,000円程度のプランで独自ドメインを取得する方が安心です。
Q5. ホームページ作成サービスと制作会社、どちらを選べばよいですか?
小規模ビジネス・個人事業主であれば、ホームページ作成サービスで十分なケースがほとんどです。自分で更新できることと、コストが低いことが大きなメリットになります。独自システムが必要、または大規模なECサイトを構築したい場合は、制作会社への依頼も検討する価値があります。
まとめ:自分のタイプに合った作り方から始めよう
ホームページの作り方には4つの方法があり、どれを選ぶかは「目的・予算・かけられる時間」で決まります。
- 専門知識なし・早く安く → ホームページ作成サービス
- 本格的にメディアを運営 → WordPress
- 完全オリジナル・学習目的 → HTML手書き
- 予算があり丸ごとお任せ → 制作会社に外注
本業をこなしながら自分で運用したい小規模ビジネスなら、最短当日で公開でき、必要な情報を入力するだけで形になるホームページ作成サービスが現実的な第一歩です。グーペなら、操作で迷ったときに電話で相談できるサポート体制(電話サポートはスタンダードプラン)もあります。「自分にできるか不安」という方も、15日間の無料おためし期間があるので、実際に試してから契約するかどうかを決められます。
業種別の作り方やテンプレート活用法は「開業・起業・個人事業主のためのホームページ作成完全ガイド|業種別テンプレで最短30分」も参考にしてください。