- カテゴリー: インタビュー
- 2017年2月7日 火曜日
どうせ作るんだったら、作業性がシンプルでわかりやすいところで – THINK ABOUT EAT.LLC
イベント企画
THINK ABOUT EAT.LLC
https://thinkabouteat.jp/
忙しい日々の中で忘れがちな「たべる」の重要性や、「たべる」ことの楽しさを提案。
みなとみらいごはん部やsocial eatingなど、昼活を中心とした「たべる」にまつわるイベントや講座の企画運営を主軸に、商品開発やWEBディレクションなどを行っています。
活動内容を教えていただけますか。
今はいくつかのコンテンツを定期的に行っています。みなとみらいごはん部は横浜・みなとみらいにある街のシェアスペース「BUKATSUDO」を拠点に、ランチタイムを使って開催する料理教室。
核家族社会が進んで、みんなで一緒にごはんを食べる機会ってあまりないじゃないですか。みんなで一緒に食べたら、新しいコミュニティが生まれるんじゃないか?とはじめたのがきっかけです。
ほかにもシニア層向けの料理教室や、子ども向けの食育レッスンなど、「たべる」ことに関する活動を行っています。
活動ごとにホームページを作られていますよね。ホームページを作ったきっかけはなんでしょうか?
以前はちがう形で、ホームページを作っていただいていました。ですが、自分でこうしたい!と思ったときに変えられないのがもどかしく…。もう少しフレキシブルに変えていきたい!と思い、自分で作ることに。
ホームページの運営は、ひとりで全部やっています。毎月のレッスンのお知らせや、レッスンの予約などを主にホームページで管理しています。
ホームページからの予約も多いんですね。参加してもらうために心がけていることはありますか?
ホームページはなるべくシンプルに、「写真でみせる」ことを大切にしています。その理由は、イメージが伝わるようにするため。行きたくなるような、というのを心がけています。
参加してみての雰囲気ももちろん重要だと思いますが、行くまでの道筋も重要。とりあえずクリックしてくれた人も、「なんかちょっとよさそう」と感じてくれるものにしたいと思っているんです。
「ホームページを持っていてよかった」と実感することはありますか?
たとえばテレビで紹介されたときに、もうちょっと知りたいな思って結局見るのはホームページだったりしますよね。気になって調べたときに情報が出てこないと、「あれ?」ってなってしまう。
そういう意味ではホームページがあるからこそ、外にも出ていけますね。
会社にとってホームページは、どういう役割でしょうか。
コンセプトを表現するには、やっぱりホームページは必要だと思います。
日々のレッスンでこれをやりました、なんていうのはSNSでもお知らせできますが、このサービスがどんなイメージなのか、どんなコンセプトなのかというのはSNSや写真だけを追っていてもなかなかわからない。
そこがホームページを持つ意味かもしれないですね。
最後に、これからホームページを作る方へメッセージをいただけますでしょうか。
ホームページを作りたいという方は、お店の情報だったりサービスだったり、何か情報を発信したい方だと思うんです。なので作らないっていう選択肢はあまりないのかなと思います。
どうせ作るんだったら、作業性がシンプルでわかりやすいところで。たとえばうちのホームページみたいに、写真でみせたいという人や、イメージがある人はテンプレートで作ることもできるのでおすすめですね。