- カテゴリー: インタビュー
- 2017年2月12日 日曜日
SNSを見て興味を持ってくれた人が、もう一歩先に踏み込める場所がホームページだと思っています – ぞうのいえ
ものづくりスペース
ぞうのいえ
https://zou-no-ie.com/
夫婦で運営しているデザイン事務所「古屋意匠店」がはじめた、ものづくりスペース。
4歳のお子さまから参加可能な楽しく工作ができるイベントを開催中です。
ものづくりスペースをはじめた理由を教えていただけますか。
もともと子どもや、子ども向けに絵を描いたりすることが好きでした。デザインや教育に関する仕事をしていて、ボランティアなどで子どもと関わりを持ったり、造形教室で働いていたことも。
今は夫とふたりでデザイン事務所「古屋意匠店」を営んでおり、「ぞうのいえ」はその活動の一環として行っています。
ユニークな作品がたくさん。家ではできない体験ができる場所なんですね。
月に何度か、テーマを決めて「工作の日」を開催しています。子どもって、大人が「なんで?」って思うような遊びを真剣にやったりおもしろいんです。
「ぞうのいえ」という名前は「造の家」という意味。プロとしてものをつくる環境に子どもを呼んで、ものづくりの経験をつくれたらと思っています。
グーペでホームページを作ったきっかけは何でしょうか?
両親が営んでいるまめやコーヒーのホームページをグーペで作成したことがきっかけです。
こういう雰囲気にしたい!と考えたことをすぐに試せるのがグーペの良いところ。むずかしいコードなどを気にせずに、紙で物を作るときのように絵作りができます。
トップページにスライドが表示されるところも好きな部分です。新しいお知らせを出したときなど、わかりやすくて気に入っています。
ホームページも、ものづくりのひとつなんですね。ホームページを運営する中で印象的な出来事はありますか?
造形教室の見学や予約はほとんどがホームページからです。ホームページを作成して2日後に、見学希望のお問い合わせが3件もきたのでびっくりしました。
そのうちのおひとりは、お隣のマンションの方で…(笑)。このあたりに同じような体験をできる場所は他にないので、地域の名前などで検索に引っかかったのかもしれないですね。
ホームページが繋いだ縁ですね。ホームページとは、どんな存在でしょうか?
SNSは拡散力がありますが、ホームページは「おうち」のようなイメージです。SNSを見て興味を持ってくれた人が、もう一歩先に踏み込める場所がホームページだと思っています。
これからホームページを作ろうと思っている方に、メッセージをいただけますか。
「案ずるな、産むが易し!」です。ボタンひとつで簡単にホームページが作成できるので、グーペならホームページを作ることに時間をとられず、事業の内容に集中できますよ。