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【初心者向け】広告ってどんなもの?広告の種類まとめ

事業の成長には、集客・認知拡大が不可欠です。その手段として多くの人は広告を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、ひとえに広告といってもウェブからアナログまで種類は様々です。

そこで今回は広告の種類について解説いたします。漠然と「広告ってどんなものだろう」と思っている方も、ぜひ最後までご覧ください。

広告ってどんなもの?

みなさんは広告にどんなイメージを持っていますか。
「認知拡大や集客のための宣伝ができる」というイメージと裏腹に「お金が稼げる」というイメージもあるのではないでしょうか。

広告には必ず広告をのせたい出稿側広告をのせる媒体側が存在します。具体例をあげると、以下のような役割を果たします。

  • 出稿側 … 自社の宣伝用バナーやテキストを作成・入稿し、認知拡大・集客を狙う
  • 媒体側 … 入稿されたバナーを自社サイトに掲載し、金銭などの利益を得る

出稿側にも媒体側にもメリットがあるため、広告は成り立っているのです。本記事では出稿側の目線で広告の種類をご紹介します。

広告を選ぶ時の注意

最近ではインターネット上に広告を掲載するウェブ広告が主流になっています。
ですが事業の種類や規模によっては、昔ながらアナログな広告が適している場合もあります。

また特定の層にアピールしたいのであれば、ターゲットを絞って広告を出すこと(ターゲティング)も重要になります。選択する広告の方法で希望のターゲティングができるかも、選ぶ時のポイントになるでしょう。

広告の種類とそのメリット

ウェブ広告

リスティング広告

GoogleやYahoo!の検索結果に表示される広告をリスティング広告と言います。特定のキーワードを選び、そのキーワードが検索された時に検索結果に広告を表示することができます。

Googleの検索結果画面

上記のキャプチャのように、よく見ると「広告」というタグがついています。文字で表示されるテキスト広告です。広告のクリック回数や表示回数によって費用が発生するので費用対効果もよく、気軽に始められるウェブ広告のひとつです。

アドネットワーク広告

多くのサイトやブログを集め、広告が配信できるネットワーク(アドネットワーク)を形成し、そのネットワークへ広告を配信する方法です。テキストからバナーまで、様々なクリエイティブでの配信が可能です。
またリターゲティングといって、1度サイトを訪れたユーザーに対して再度広告を表示させることも可能です。

ネイティブ広告

一見すると広告とわからないような、そのページに溶け込むクリエイティブで作られた広告をネイティブ広告といいます。「NAVERまとめ」などのメディアサイトに掲載されることが多いです。

動画広告

動画広告はWeb版のテレビCMにあたります。配信先は「YouTube」などの動画配信サイトをはじめ、通常のバナー枠に配信される場合もあります。しかしながら、動画の制作には時間や費用がかかるため、他のウェブ広告と比べると少しハードルが高いと言えるでしょう。

SNS広告

Facebook広告の事例

X(旧Twitter)・Facebook・Instagramなどで配信される広告です。SNSの登録情報をもとに、広告を表示させたいターゲットをしぼることが可能です。こちらも比較的はじめやすい広告といえるでしょう。

ポスティング(チラシ)広告

セールスプロモーション広告の手法のひとつでもあるポスティング(チラシ広告)は、業種によっては効果的な手法です。
地域密着型の事業や、ターゲットの年齢層が高い場合はチラシによる効果が見込めます。
チラシを作成すれば、業者に配布を依頼する以外にも、リアルイベントでの配布近隣店舗へ置いてもらうなど用途は様々です。

マス広告

マス広告とは、テレビやラジオ・新聞を媒体とした広告です(テレビCM、ラジオCM、新聞広告など)。広く拡散することはできますが、相応の費用がかかるため気軽に始めることはできません。

まとめ:事業に適した広告を選ぼう

広告出稿には必ず費用が発生するため、がむしゃらに広告をうつのではなく、事業に適した方法を選ぶことが重要です。
しかしながら出稿してみないとわからないことも、もちろんあります。ミニマムでスタートし、効果を見ながら調整していくことも大事です。
ぜひ広告選びの参考にしてみてください。

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