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Googleビジネスプロフィールの使い方|登録後の設定・投稿・クチコミ返信の運用ガイド

Googleビジネスプロフィールの使い方を、登録後の設定から投稿・クチコミ返信まで解説します。

登録とオーナー確認が終わったら、次は情報を整えて、見つけてもらえる状態を保つ段階です。この記事では、管理画面の開き方、ビジネス情報とカテゴリの設定、写真・投稿・クチコミ返信、パフォーマンスの見方までを順に紹介します。手順と数値はGoogleの公式ヘルプ(2026年10月時点)にもとづいています。

まだ登録が済んでいない方は、先にGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の登録方法|オーナー確認までの手順をご覧ください。

登録後にまずやること(全体像)

登録後の運用は、最初に一度だけ整える作業と、毎週・毎月くり返す作業に分けると迷いません。最初に土台を整えておけば、その後は週に1回ほどの手入れで続けられます。

Googleビジネスプロフィールの運用カレンダー。初日にビジネス情報・カテゴリ・写真を整え、毎週は投稿とクチコミ返信、毎月はパフォーマンスとGoogleによる変更を確かめる
頻度やることこの記事の該当箇所
初日ビジネス情報を埋めるビジネス情報を埋める
初日カテゴリを選ぶカテゴリの選び方
初日外観・ロゴ・カバー写真を載せる写真と動画を載せる
毎週投稿でお知らせや特典を発信する投稿で最新情報を伝える
毎週届いたクチコミに返信するクチコミに返信する
毎月パフォーマンスで反応を確かめるパフォーマンスの見方
毎月Googleによる変更がないか確かめるGoogleによる変更と編集の提案

管理画面の開き方

ビジネスプロフィールの管理は、Google検索かGoogleマップアプリから直接おこないます。どちらの場合も、プロフィールを登録したGoogleアカウントにログインしておく必要があります。

使う場所開き方
Google検索(パソコン・スマートフォン)「マイビジネス」で検索するか、お店の名前と地域名で検索する
Googleマップアプリ右下の「ビジネス」をタップする

自分のプロフィールが表示されたら、「プロフィールを編集」から情報を変更できます。変更が完了したら「保存」を選びます。

ビジネス情報を埋める

ビジネス情報は、検索した人がお店を選ぶときに最初に見る部分です。空欄を残さず、実際の営業と食い違いがない状態にしておきましょう。

項目設定のポイント
ビジネス名看板や販促物に書かれている名前どおりにする
住所番地・建物名・部屋番号まで正式な住所で書く
営業時間主な営業時間を設定する。祝日など特定の期間は「特別営業時間」で別に設定する
電話番号メインの番号に加えて最大2件まで追加できる(FAX番号は不可)
ウェブサイト「https://」から始まる完全なURLを入れる
ビジネスの説明全角375文字以内。URLやHTMLは入れられない
属性「テラス席あり」など、事実にもとづく項目を選ぶ
開業日年と月を入力する

各項目の詳しい説明は、公式ヘルプ「ビジネス プロフィールを編集する」で確認できます。

ビジネスの説明は「どんなお店か」を書く

説明欄には、提供している商品やサービス、ほかのお店と違う点、営業している年数などを書きます。公式ヘルプでは、セールや価格の宣伝ではなく、ビジネスそのものの説明を中心にするよう案内されています。

たとえば「駅から徒歩3分の、ひとりで営むパン屋です。国産小麦の食パンと季節の焼き菓子を毎朝焼いています。」のように、何を・誰が・どこでを入れると伝わりやすくなります。期間限定のお知らせは、後で説明する「投稿」に回しましょう。

営業時間の変更はその日のうちに反映する

臨時休業や時短営業は、決まった時点で「特別営業時間」に入れます。営業時間が実際と違うと、来店したお客さまを空振りさせてしまいます。ホームページにも同じ内容を載せておくと、どちらを見たお客さまにも正しく伝わります。

カテゴリの選び方

カテゴリは、お店が「何の店か」をGoogleに伝える設定で、最大9つまで選べます。最初の欄に入れたカテゴリが「メインカテゴリ」になるため、中心となる事業をもっとも具体的に表すものを1つ目に選びます。

公式のガイドラインでは、次の考え方が示されています。

  • 「事業に何が含まれるか」ではなく「事業が何であるか」で選ぶ
  • 中心となる事業を表すカテゴリだけを、できるだけ少なく選ぶ
  • キーワードの代わりや、お店の特徴を示す目的でカテゴリを使わない
  • 店内にある別の事業や、近くの関連する事業のカテゴリは使わない

たとえばカフェを併設した書店なら、カテゴリは「書店」にします。カフェが別の名前で営業する独立した事業なら、プロフィールを分けて登録します。

具体的なカテゴリを選ぶと、関連する一般的なカテゴリはGoogle側で追加されます。思いつくカテゴリを並べるより、中心の1つを正確に選ぶほうが大切です。

写真と動画を載せる

写真は、お店の雰囲気を伝え、初めてのお客さまが店舗を見つける手がかりになります。特に外観の写真は、来店する人が建物を見つけやすくなるため、最初に載せておきましょう。

種類役割
ロゴ検索結果でお店が目に留まりやすくなる
カバー写真プロフィールの上部に表示される写真。ただし、選んだ写真が必ず最初に出るとは限らない
その他の写真外観・店内・商品・スタッフなど

公式ヘルプが示す、写真と動画の条件は次のとおりです。

条件
写真の形式JPG または PNG
写真のサイズ10KB〜5MB
写真の解像度推奨は縦横720ピクセル、最小は縦横250ピクセル
動画最大30秒・75MBまで、720p以上

写真を追加するには、Google検索かGoogleマップでお店を表示し、「写真」から「写真を追加」を選びます。追加した写真は審査を経てから表示され、表示までに最長で24〜48時間ほどかかることがあります。

ピントが合った明るい写真を選び、大幅な加工や強いフィルタは避けてください。実際の雰囲気と違う写真は、来店後のがっかりにつながります。

投稿で最新情報を伝える

投稿は、お知らせ・特典・イベントを、検索結果やマップのプロフィールに直接載せられる機能です。プロフィールに動きがあることを見せられるので、営業中の様子が伝わります。

投稿の種類向いている内容必要な項目
最新情報新メニュー、営業のお知らせ、お店の近況説明(写真・動画・操作ボタンも追加できる)
特典セール、クーポン、来店特典タイトル・日付・時刻
イベント店内でのイベント、教室、試食会タイトル・開始日と終了日

投稿の手順は次のとおりです。

  1. ビジネスプロフィールを開き、「投稿」から「投稿を追加」を選ぶ
  2. 投稿の種類(最新情報・特典・イベント)を選ぶ
  3. 説明や写真、必要に応じて「ボタン」や「クーポンコード」を追加する
  4. 「投稿」を選んで公開する

公開した投稿は、Googleの審査を経てから表示されます。パソコンではプロフィールの「オーナー」の欄に、スマートフォンでは「最新情報」や「概要」のタブに表示されます。

投稿で知っておきたい3つの仕様

  • 期間を設定していない投稿は、6か月たつとアーカイブされる: 長く見せたい情報には向いていません
  • 予約投稿と繰り返し投稿ができる: 「この投稿の送信をスケジュールする」で公開日時を決められ、「繰り返し」で毎週・毎月の定期投稿もできます
  • 説明に電話番号を入れると承認されないことがある: お店の番号だと確認できない場合です。電話番号はプロフィールの電話番号欄に登録しましょう

操作ボタンには、予約やオンライン注文、詳細ページなどへのリンクを付けられます。ホームページのお知らせページへ送れば、投稿に書ききれない詳細を伝えられます。

クチコミに返信する

クチコミへの返信は、お客さまの声を大切にしていることを、これから来店する人にも示せる機会です。返信するには、オーナー確認が済んでいる必要があります。

返信の手順は次のとおりです。

  1. ビジネスプロフィールを開き、「クチコミを読む」を選ぶ
  2. 返信したいクチコミの横にある返信アイコンを選ぶ
  3. 返信を入力して「返信」を選ぶ

返信はGoogleの審査を経て公開されます。審査は通常10分以内ですが、最長で30日ほどかかることもあります。返信は個人名ではなく、お店からの返信として表示されます。公開されると、クチコミを書いた人に通知が届きます。

返信の例

うれしいクチコミへの返信

ご来店とクチコミをありがとうございます。季節のタルトを気に入っていただけて、スタッフ一同とても励みになりました。来月は秋の新作が並びますので、またお立ち寄りください。

不満が書かれたクチコミへの返信

ご来店いただいたのに、お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。週末のお昼は混み合うため、受け付けの流れを見直しています。またお越しいただけた際は、より快適にお過ごしいただけるよう努めます。
不満のクチコミには、言い訳から入らず、まずお詫びと事実の受け止めを書きます。そのうえで、何を改善するかを短く添えると、読んだ人にお店の姿勢が伝わります。

返信で気をつけること

返信はクチコミを書いた人だけでなく、プロフィールを見るすべての人が読みます。次の点に気をつけましょう。

  • お客さまの名前や来店日時、注文内容など、本人が書いていない情報を出さない
  • 同じ定型文をすべてのクチコミに貼らない: 書かれた内容にひと言ふれるだけで、読まれている印象になります
  • 感情的に反論しない: 事実と違う点があっても、落ち着いた言葉で事実だけを伝えます
  • 返信は後から編集・削除できる: 書き直したいときは、「クチコミを読む」から自分の返信を開いて直せます

クチコミを増やすには

公式ヘルプでは、クチコミを依頼するためのリンクやQRコードを作れると案内されています。レジ横のカードやショップカード、お礼のメールに載せておくと、満足したお客さまに声をかけやすくなります。

ポリシーに違反していると思われるクチコミは、Googleに報告できます。詳しい手順は、公式ヘルプ「ユーザーからのクチコミを管理する」で確認できます。

パフォーマンスの見方

パフォーマンスでは、プロフィールがどのように見つけられ、その後にどんな行動につながったかを確認できます。オーナー確認が済んだプロフィールで、プロフィールを開いて「パフォーマンス」を選び、期間を指定して見ます。

指標わかること
検索プロフィールが表示されたときの検索語句
閲覧数Google検索とGoogleマップでプロフィールを見た人の数
ルートお店までのルートを調べた人の数
通話数プロフィールの通話ボタンが押された回数
ウェブサイトのクリックプロフィールのウェブサイトへのリンクが押された回数
メッセージ・予約など業種や設定によって表示される

数字を見るときは、次の仕組みを知っておくと読み違えません。

  • 検索語句は毎月月初に更新される: 表示されるまでに5日ほどかかることがあります
  • 閲覧数は人数で数える: 同じ人が同じ日に何度見ても1回です。そのため表示回数より少なくなります
  • お店に関係する指標だけが表示される: すべての指標が出るわけではありません

検索語句を次の手入れに生かす

検索語句の一覧は、お客さまがお店をどんな言葉で探しているかを知る手がかりです。たとえば「駅名+ランチ」が多ければ、ランチの写真や投稿を増やすといった手を打てます。なお、検索語句そのものをオーナーが直接管理することはできません。

Googleによる変更と編集の提案

ビジネスプロフィールの情報は、オーナー以外の人の提案やGoogleが集めた情報によって、書き換えられることがあります。月に1回はプロフィールを開き、意図しない変更がないか確かめましょう。

状況見分け方と対応
Googleによって情報が変更された編集画面で青い文字で表示され、ページ上部に通知が出る
ユーザーから編集の提案があったメールや通知が届く。届いてから4日以内に承認または拒否する

編集の提案に4日以内に対応しないと、ホームページなど一般に公開されている情報で裏付けられる内容は、自動的に公開されることがあります。

つまり、ホームページの情報が古いままだと、それを根拠に誤った内容が反映されるおそれがあります。プロフィールだけでなく、ホームページの営業時間や住所も最新にしておくことが、お店の情報を守ることにつながります。

スタッフと分担する

ビジネスプロフィールは、ほかの人をオーナーまたは管理者として招待し、作業を分担できます。各自が自分のGoogleアカウントを使うので、パスワードを共有する必要はありません。

役割できること
オーナーすべての管理。ユーザーの追加・削除、プロフィールの削除もできる
管理者情報の編集・投稿・写真の管理・クチコミへの返信など。ユーザーの追加・削除とプロフィールの削除はできない

招待するには、プロフィールの「ビジネス プロフィールの設定」から「ユーザーとアクセス権」を開き、メールアドレスを入力して役割を選びます。

投稿とクチコミ返信はスタッフに管理者として任せ、オーナーは月1回のパフォーマンス確認を担当する、といった分け方ができます。メインのオーナーは1人だけなので、お店の代表者がなっておきましょう。

想定ケース:小さなパン屋の1か月の運用

ここでは、ひとりで営むパン屋を例に、無理なく続けられる1か月の流れを考えてみます(実在の事例ではなく、想定のケースです)。

時期やることかける時間の目安
1週目説明文と特別営業時間(連休の予定)を入力し、外観と人気商品の写真を載せる1時間
毎週月曜今週の焼き菓子を「最新情報」で投稿し、届いたクチコミに返信する15分
月末パフォーマンスで検索語句とルートの数を確かめ、編集の提案が届いていないか見る15分

初月は土台づくりに時間をかけ、2か月目からは週15分ほどの手入れに切り替えます。忙しい週は「繰り返し」を設定した投稿に任せ、クチコミの返信だけは欠かさない、と決めておくと続けやすくなります。

ホームページと役割を分ける

ビジネスプロフィールは「見つけてもらう」場所、ホームページは「詳しく知ってもらう」場所と考えると、両方の手入れに迷いません。

ビジネスプロフィールホームページ
向いている情報今週のお知らせ、特典、営業時間メニューの詳細、お店のこだわり、アクセス、予約の案内
情報の残り方期間のない投稿は6か月でアーカイブされる自分で消すまで残る
見る人検索やマップでお店を探している人お店に興味を持ち、もっと知りたい人

投稿で伝えたお知らせのうち、長く残したいものはホームページにも載せておきましょう。プロフィールの操作ボタンやウェブサイト欄からホームページへ送れば、投稿に書ききれない内容を伝えられます。

ホームページ作成サービスのグーペなら、必要な情報を入力していくだけでホームページを形にできます。

  • 管理画面の「お知らせ」で、新着情報を掲載できる
  • 「ブログ」機能で、お店の近況やこだわりを発信できる
  • 「店舗情報」で、店舗名・住所・電話番号・営業時間を設定できる

ビジネスプロフィールと同じ表記で「店舗情報」を入れておけば、両方の情報がそろいます。前のセクションで触れたとおり、編集の提案が自動で公開されるかどうかは、ホームページなどの公開情報で裏付けられるかにも左右されます。マップとホームページの連携については、【地域のお店向け】Googleマップで「見つかる」ホームページにするには?ローカルSEOの基本も参考にしてください。

よくある質問

Googleビジネスプロフィールは無料で使えますか?

無料で使えます。登録・オーナー確認から、情報の編集、投稿、クチコミへの返信、パフォーマンスの確認まで、料金はかかりません。

投稿はどのくらいの頻度ですればいいですか?

公式に決まった頻度はありません。新メニューや営業の変更など、伝えたいことがあるたびに投稿するのが基本です。期間を設定していない投稿は6か月でアーカイブされるため、長く投稿しないと表示される投稿がなくなります。続けるのが難しい場合は、繰り返し投稿を使う方法もあります。

悪いクチコミは削除できますか?

自分の返信は編集・削除できます。クチコミそのものについては、ポリシーに違反していると思われる場合にGoogleへ報告する形になります。内容が事実にもとづく不満であれば、丁寧に返信するほうが、これから来店する人への印象はよくなります。

カテゴリはいくつ設定すればいいですか?

中心となる事業を表すカテゴリを、できるだけ少なく設定します。最大9つまで選べますが、数を増やすことが目的ではありません。まずはメインカテゴリを正確に選んでください。

運用をスタッフに任せることはできますか?

できます。スタッフを「管理者」として招待すれば、情報の編集や投稿、クチコミへの返信を任せられます。管理者はユーザーの追加・削除やプロフィールの削除はできないため、オーナーの権限は手元に残ります。

パフォーマンスに検索語句が表示されません。

検索語句は毎月月初に更新され、表示されるまでに5日ほどかかることがあります。また、検索語句はプロフィールが検索結果に表示されたときに記録されるものです。登録したばかりでまだ表示が少ない場合は、一覧に出てこないことがあります。

まとめ

Googleビジネスプロフィールは、登録した後の手入れで、見つけてもらいやすさとお店の信頼感が変わります。最初に土台を整え、あとは週と月の決まった作業をくり返すのが続けるコツです。

  • 初日に、ビジネス情報・カテゴリ・外観やロゴの写真を整える
  • 毎週、投稿でお知らせを出し、届いたクチコミに返信する
  • 毎月、パフォーマンスで検索語句を確かめ、Googleによる変更がないか見る
  • 長く残したい情報はホームページに載せ、店舗名・住所・電話番号・営業時間の表記をそろえる

マップで上位に表示されるための考え方は、MEO対策とは?自分でできる手順とホームページとの連携方法で解説しています。

ビジネスプロフィールで見つけてもらった後に、お店のことを詳しく伝えるのはホームページの役割です。グーペは「簡単に導入できるホームページ作成サービス」「使いやすいホームページ作成サービス」「利用者満足度」の3部門でNo.1に選ばれています。

15日間の無料おためし期間があるので、ビジネスプロフィールに入れた情報で実際にホームページをつくり、手軽さを確かめてから契約するかどうかを決められます。

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