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あなたのホームページは表示義務がある?「特定商取引法に基づく表記」と設置方法

みなさまはインターネットでお買い物をする時に「特定商取引法に基づく表記」という記載をみたことがあるのではないでしょうか。
「特定商取引法に基づく表記」には店舗の住所や電話番号、返品や支払い方法について記載されおり、グーペのホームページで設定できる「店舗情報」とは別に決まった記述で表記することが義務付けられています。
今回はなぜ「特定商取引法」を記載しないといけないのか、ホームページに「特定商取引法」設置する方法をグーペユーザーさまの事例を交えてご案内します。

特定商取引法とは

特定商取引法は通信販売や訪問販売、電話勧誘販売など、実店舗以外で商品を販売する際に企業と消費者のトラブルを防ぐための法律です。 インターネットでの商品販売は「通信販売」に該当するため、特定商取引法の規定を遵守して販売を行わなくてはいけません。

グーペのホームページで商品を販売する場合も「特定商取引法に基づく表記」の記載が必要です。ただしグーペとは別にカラーミーショップなどでネットショップを運営していている場合は、ネットショップ側に「特定商取引法に基づく表記」の記載があるので、必ずしもグーペのホームページに「特定商取引法に基づく表記」を表示する必要はありません。

特定商取引法では、各取引類型によってそれぞれ行政規制が設けられており、「通信販売」における行政規制は主に下記の6つとなります。

・広告の表示(事業者の氏名(名称)、住所、電話番号)
・誇大広告の禁止
・未承諾者に対する電子メールの広告の禁止
・前払い式通信販売の承諾などの通知
・契約解除に伴う債務不履行の禁止
・顧客の意に反して申込みをさせようとする行為の禁止

各項目の詳細は消費者庁のサイト「特定商取引法ガイド」の通信販売をご覧ください。

また、グーペの姉妹サービス「カラーミーショップ」のメディア記事でも、各項目の説明を分かりやすくご案内しておりますので合わせてご参考ください。
よむよむCOLORME「特定商取引法に基づく表記とは?ネットショップ運営で知るべき規制と罰則」を見る

「特定商取引法に基づく表記」を表示しているグーペホームページのご紹介

グーペのユーザーさまで「特定商取引法に基づく表記」をされているホームページをご紹介します。送料や返品ポリシーなど各店舗で異なるかと思いますが、表記やホームページ上での見せ方などを参考にされてみてはいかがでしょうか。

七城物語 株式会社 有機農場

株式会社有機農場さんのホームページ

熊本県で『地球に優しい農業』をモットーに化学肥料や農薬を一切使用しないお米を生産している「七城物語 有機農場」さん。
フリーページを使って「特定商取引法に基づく表示」のページを作っています。返品条件や配送料金など気になる点が購入者目線で丁寧に記載されています。お問い合わせ窓口も明記されているので安心してお買い物ができます。

七城物語 株式会社 有機農場」さんのホームページを見る

しょくぱんとワッフル yukai_pan

しょくぱんとワッフル yukai_pan

北海道の食パンとワッフルのお店「yukai_pan」さんもフリーページで「特定商取引法に基づく表示」を作成しています。
「特定商取引法に基づく表示」とは別に、配送に関するページをフリーページで作成されていて、各都道府県への配送料を表にして分かりやすく記載されています。オンラインショッピングでは送料がいくらになるかを気にされる方が多いので、送料が明記されているページがあると安心しますね。

しょくぱんとワッフル yukai_pan」さんのホームページを見る

ホームページに「特定商取引法に基づく表記」を作成する方法(テンプレートあり)

「特定商取引法に基づく表記」はガイドラインに則った記述方法で記載して公開する義務があります。適切に表示をすることで、購入者に安心してお買い物をしていただけるだけでなく、店舗の信頼獲得にもつながります。購入者側の立場になって正確で分かりやすい情報を公開するよう心がけましょう。

上記でもご案内しましたが「カラーミーショップ」などのネットショップを運営されている方は、ネットショップ内に「特定商取引法に基づく表記」があるので対応不要です。「PayPal (ペイパル)」等を使ってグーペのホームページに決済ボタンを設置されている方はこちらを参考に「特定商取引法に基づく表記」を作成してください。

1. フリーページを作成する

管理メニュー「コンテンツ:フリーページ」より【新規作成】します。

①タイトル:『特定商取引法に基づく表記』と入力
②内容:『特定商取引法に基づく表記』と入力
③公開アドレス:任意(例:tokushohou)

「2」以降で『特定商取引法に基づく表記』の項目とレイアウトをコピーする方法をご案内しますので、内容欄には『特定商取引法に基づく表記』と入力して、 【「下書き」で登録】ボタンをクリックしてフリーページを保存します。

2. グーペのサンプルページにある「特定商取引法に基づく表記」の内容をコピーする

下記のサンプルページにアクセスをして『特定商取引法に基づく表記(テンプレート)』の内容をすべてコピーします。
グーペ サンプルページ 特定商取引法に基づく表記(テンプレート)をみる

<コピー方法>
・Windowsの場合
項目名を含む「特定商取引法に基づく表記」の内容を選択して、〔Ctrl〕キーを押しながら〔C〕キーを押す。

・Macの場合
項目名を含む「特定商取引法に基づく表記」の内容を選択して、〔command〕キーを押しながら〔C〕キーを押す。

3. フリーページに内容を貼り付ける

「1」で作成したグーペのフリーページに戻ってコピーした内容を貼り付けます。

<貼り付け方法>
・Windowsの場合
内容の「特定商取引法に基づく表記」の下にカーソルを合わせて〔Ctrl〕キーを押しながら〔V〕キーを押す。

・Macの場合
内容の「特定商取引法に基づく表記」の下にカーソルを合わせて〔command〕キーを押しながら〔V〕キーを押す。

「2」コピーした内容がすべて張り付いていることを確認できたら【「下書き」で更新】を押します。

4. 特定商取引法の表示項目を記載する

「特定商取引法に基づく表記」の雛形ができました。各項目の右側の表に店舗の情報を記載しましょう。

各表示事項の内容については、「特定商取引法ガイド」の解説にある「適切な表示例」を参考にして記述をお願いいたします。
表の左側の項目(「販売事業者」「運営統括責任者」など)はガイドラインに則った記述となりますので変更をしないでください。
表や文字のサイズを変更する場合は簡易入力エディタで調整してください。

5. 特定商取引法の表示項目を削除する

特定商取引法の表示項目の一部を削除した場合は、削除したい項目名にカーソルを合わせて、簡易入力エディタの表アイコンから「行→行の削除」をクリックしてください。
インターネットにおける「通信販売」は原則として「特定商取引法に基づく表記」の表示義務があります。
条件を満たした場合に一部省略できる項目もございますが、省略の可否に関しては「特定商取引法ガイド(広告の表示事項を省略できる場合)」や「通信販売広告Q&A」をご参考にしていただき、ご不明な点がございましたら経済産業省までお問い合わせをお願いいたします。

すべての項目の記載が完了したら【「公開」で更新】をクリックしてホームページに表示します。

まとめ

昨今、オンライン販売の需要が拡大しており、ネットショップの開設を検討されているユーザーさまもおられるのではないでしょうか。
ネットショップを始める場合、カラーミーショップ等のネットショップ構築サービスを使って一からネットショップを作成する方法や大手ショッピングモールに出店する方法があります。

なるべくコストをかけずに気軽にオンライン販売をはじめてみたいという方は、先日ご紹介したPayPal(ペイパル)の決済ボタンをグーペのホームページに設置する方法をおすすめします。PayPal(ペイパル)は決済画面に「特定取引法に基づく表記」を表示することができないため、今回の記事を参考にしてホームページに作ってみてはいかがでしょうか。

繰り返しとなりますが「特定取引法に基づく表記」はインターネットで商品を販売する際に必須の記載となります。ルールを守って正確な情報を公開しましょう。


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