キーワードだけじゃない!地図情報によるホームページのSEO
いつも持ち運ぶスマートフォンの普及、「ポケモンGO」などの位置情報をつかったゲームやアプリの利用者増加により、お店に集客する手段として位置情報がますます重要となってきています。
そこで今回は、位置情報を活用したホームページのSEOについてご紹介します。
▼目次
ホームページのタイトルに地域名を入れよう
ホームページのタイトルには、お店の名前やジャンルを登録することはなりよりも重要です。具体的な例としては以下のようなタイトルになります。
とんかつ「グーペ」 | とんかつ専門店
もしあなたが運用するホームページがリアルなお店など、特定の地域のお客様をターゲットとしたサービスである場合は、主要キーワードと合わせて、ターゲットとする地域名をホームページのタイトルに追加すると、より効果的です。
とんかつ「グーペ」|渋谷区桜丘町のとんかつ専門店
これにより、「渋谷 とんかつ」などのキーワードで検索するお客様が、あなたのホームページを見つけやすくなる可能性が高くなります。
ホームページに地図を設置しよう
「渋谷 とんかつ」などのキーワード検索でお客様があなたのホームページを訪れた場合に、もしあなたのホームページ上に地図が表示されていなければ、お客様はあなたのお店にたどり着くことが難しいかもしれません。
検索経由であなたのお店をみつけてくれたお客様をより確実に誘導するために、ホームページにはお店の位置を確認できる地図を設置しましょう。
「グーペ」でホームページを開設されている場合は、店舗情報に住所を設定するだけで、ホームページに簡単に地図が設置できます。
▶︎「グーペ」ホームページ作成サービス – 【店舗情報を変更する】
Google ビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)に登録しよう
Google検索で地域名を含んだキーワードで検索した場合、検索結果の上部に地図による検索結果が表示されることがあります。
こちらに表示される情報は、主にGoogleビジネスプロフィールに登録されている実店舗情報が参照されています。
実店舗のホームページを運用されている場合は、Googleビジネスプロフィールにお店の情報を登録し、そこからお店のホームページへと誘導すると、より効果的です。
▶︎Googleビジネスプロフィール ヘルプ – Google のローカル検索結果の掲載順位を改善する
位置情報ゲームを活用しよう
ポケモンGOやIngressなどの位置情報ゲームでは、現実世界にある地域の名所や芸術作品が、プレイヤーが集まるスポットとして設定されています。
もし幸運にも、お店の近くにポケモンGOの「ポケストップ」や、Ingressの「ポータル」が存在する場合は、そのことをホームページやSNS、お店の店頭POPなどで告知することで、お店の集客に繋がる可能性があります。
▶︎ポケモンGOでお店に集客してみましょう
▶︎自分のお店がポケストップであることを告知してみよう!
お店の近くにポケストップが存在しなかったら?
2018年1月現在、残念ながらポケモンGOはポケストップの新規申請を受け付けていません。
▶︎Pokémon GO – ポケストップやジムについて報告する
またポケストップのデータ参照元となった位置情報ゲームIngressでは、ゲーム内からプレイヤーが新規ポータルを申請することが可能です(2018年1月16日時点)。新規ポータルの申請受付が停止されていた時期もありますので、申請はお早めに!
まとめ:地図情報を活用したSEO
いかがでしたか。地図情報という観点からでも可能なSEOはこんなにあるんです。
- ホームページのタイトルに地域名を入れる
- ホームページ上に地図を設置する
- Googleビジネスプロフィールに登録する
- 位置情報ゲーム(「ポケモンGO」や「Ingress」など)を活用する
小さな工夫が検索順位に影響することは大いにありえます。ぜひ試してみてくださいね!
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