メールサーバーの健全性を向上するため、SMTPサーバーにスパムメールのフィルタリング処理を導入いたします。
グーペのメールサーバーが中継するメールの内容が、スパムやウイルスと判定された場合は、メールの配送を拒否し、送信元に返送するようになります。
この対応により、お客様のメーラーにスパムメールが届く頻度が減少する効果を期待しています。
■導入日時
2022年3月23日
■対象
グーペで作成したメールアカウントをご利用のお客様
■影響範囲
・外部からスパムやウイルスメールを受信した場合
・グーペのSMTPサーバーからスパムやウイルスメールを送信した場合
メールの内容がスパムが判定された場合は、メール送信元に以下のようなエラー内容が返送されるようになります。
This is the mail system at host smtp-***.goope.jp.
I'm sorry to have to inform you that your message could not
be delivered to one or more recipients. It's attached below.
For further assistance, please send mail to postmaster.
If you do so, please include this problem report. You can
delete your own text from the attached returned message.
The mail system
<****@example.com>: host 127.0.0.1[127.0.0.1] said: 554 5.7.0 Reject,
id=**** - spam (in reply to end of DATA command)
■注意事項
フィルタリングの弊害として、これまで送受信できていた正規のメールが、スパムメールと誤判定されてしまう可能性がございます。
もしも正規のメールがエラーとして送信元に返送されてしまった場合は、お問い合わせフォームよりお知らせください。
【追記 2022年9月9日】
誤判定により正規のメールが返送される事例は観測されなかったため、スパムやウイルスと判定されたメールは、送信元に返送するのではなく、破棄するようにフィルタリング処理を変更いたしました。